カテゴリ:Report (Japan)( 48 )

 「武家屋敷の町」というフレーズを前日に目にして、唐突に行くことにした角館。乳頭温泉から山を下り、田沢湖駅でバスを乗り継いでやってきました。町の状況も何にも知らないので、とりあえず角館駅前で下車。木造のものは多いけど、武家屋敷うんぬんっていう雰囲気でもない。
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 ここから町並みの方まで歩いていくことにする。
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 いわゆる「田舎の小さな町」っていう雰囲気の中をうろうろ。日差しのせいもあって、かなり暑い。汗をダラダラ流しながら、川っぺりのところまで出てきました。
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 結構歩いたのに武家屋敷っぽくないなーと思って地図を見返すと、武家屋敷の通りなるものがある事が判明。なんだそういう事かと、また暑い中を歩いていく。

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 この武家屋敷の通りは、両側が桜並木になっていて、桜の季節には大変なことになるらしい。地元の工芸品にも桜(主に樹皮)を使った物が色々あって、皿や小物入れは当然の事、ランプシェードもありました。薄く削った樹皮が、光に透かすと奇麗な赤い色になるんです。欲しくなったけど、値段がちょっと高めなのでパス。

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 武家屋敷は昔はかなりの数があったらしいんですが、現存する物は数軒のみ。中を一般公開しているので、展示物を見たり庭を楽しんだりできます。
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 今でも家主が住んでいるのは一軒だけのようですが、そちらの家では部屋の配置や用途など、詳しく解説してくれました。
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 炎天下を散々歩いてるとさすがにくたびれるし、お腹もすいてきたので、ここらで昼食。
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 冷やし稲庭うどん。まぁ冷やしぶっかけうどんです。細麺の。観光地値段だからなのか高いのが頂けないけど、味はまぁまぁ。それよりも何よりも、冷たいお茶を飲んでも飲んでも止まらないことに、少々身の危険を感じたり。

 この後もぶらぶら散策したり、ある屋敷の中でただぼーっと畳の上に座って庭を見てたり、なんだかんだ過ごして、割と満足したので帰路につきました。帰りは「こまち」を使ったせいもあり、あれよあれよという間に仙台に着いてしまいました。やっぱ新幹線は速いよね。
 二日間歩き疲れたところもあるけれど、こうして知らない所に足を伸ばすのはやっぱりイイ。たった2泊程度の期間だけれど、思い付きでふらりと旅をするのは、いい気分転換になります。
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by Sterun-schnuppe | 2010-09-13 23:23 | Report (Japan)
Es schneit in Sendai wieder!

 3月にはなりましたが、またまた大雪です。昨日の午後から降り始め、昨晩と今朝はこんな感じ。北仙台付近の道路は大渋滞でした。

昨晩の家からの眺め
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今朝の様子
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 ちなみに家の前の小道では、足がズボッと40cmくらいはまりました。気温はあまり低くないので、さっさとベチャベチャになって溶けていくようですが、仙台って雪に弱いんですよね。豪雪地帯じゃないからなのかな。
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by Sterun-schnuppe | 2010-03-10 10:43 | Report (Japan)
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 高崎を後にし、上越線をひた走る。途中の水上(みなかみ)あたりから雪は積もっていたのですが、かの「トンネルを抜けると、そこは…」の場所かと思われる長大トンネルを抜けると、えぇ、豪雪でした。電車がまともに動いてるんですから、まだまだなんでしょうけど、列車の窓の高さまで積もってるのを見るとさすがに驚きます。

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 途中駅にて。隣がスキー場か何かというのもあるけれど、やはり雪が降ると夜でも明るい。いやー、冬らしくなってきました。

 乗り継ぎには驚くほど問題が無く、新潟到着は23時半。途中ほど雪は無いものの、ツルっツルの路面に苦労しながら宿に行き、翌日まで熟睡…


 早起きして目指すは渡船場。いよいよ佐渡へと出発。
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 どうしても日帰りしなきゃいけないので、片道だけ贅沢にジェットフォイル(水中翼船)を利用。一時間ちょっとで佐渡の両津港に着きました。
 船酔い予防のために寝てしまったので、テイクオフ以後の記憶は無い。
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※奥に見えるのはカーフェリー。手前のは… 何なんだろコレ。


 せっかくだから上陸してから朝食を取ろうと思っていたので、まずは両津近辺をふらついてみました。
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 凍えるような寒さを想定していたんですが、拍子抜けするくらい寒くない。(たしかに私の身体は寒冷地仕様になっちゃってますが、それにしても。) 雪も積もっているけれど、今にも融けていきそうなぐらいです。

 そして食事が出来る所が、とことん見つからない。道路標識に「両津市街」とあるのはどこかと歩き回ったのですが、どうも商店街の通り2、3本くらいのもんのようで、かつ料理屋は飲み屋くらいしか見つからず、悔しいが断念。写真にも写ってる湖は牡蠣が名産らしいけど、やっぱり店は見つからない。
 仕方なく港に戻り、立ち食いみたいな蕎麦屋でラーメンをすすりました。残念無念。

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※ある種の大売り出しですね


 なんの下調べもせずに来てしまったので、とりあえず地図とバス路線図を手に入れて、バスに乗り込み一時間、終点まで行きました。着いたのは島の反対側、相川という所。

 地元の人をたまに見かける以外は正直なにも無い感じで、海岸の防波堤の上を歩きつつ、時折波しぶきをあびつつ歩いていく。正月明け早々というのもあるんでしょうけど、活気という言葉とはほど遠い雰囲気でした。

 しばらく歩くと、ふと何やらありそうな看板を見つけ、内陸へ向かって坂を上っていくと、思いもよらぬ光景が広がりました。
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 佐渡・相川はその昔、金・銀の鉱山で栄えていたそうで、ここはその鉱石処理場跡。こういう建造物の存在感って、最近のものではあまりないですよね。せいぜい化学プラントがいいところでしょうか。

 で、他に何も見当たらないので近付いてみると、技能伝承展示館なるものが隣にありまして、ちょっとした体験もできるようになってました。時間の都合で、暇つぶしに近所をぶらりとしつつ、昼ご飯でも食べようかと画策。

 …しかし、やはり食事ができる所は見当たらない。正月明けだから、とかじゃなくて、店が無い(唯一遠くの方にコンビニが一軒)。昼食は断念しました。こんなにもヒモジイ感じになるのは日本では久し振りですが、ま、たまにはいいでしょう。


 下調べをしていなかったせいもあるんでしょうけど、どこに行ってもどうにもならない雰囲気が漂っていましたが、ここから手工芸体験で挽回です。

 やらせてもらったのは裂織(さきおり)という機織りで、古くなった衣服などを裂いたものを横糸として使うもの。かなり原始的な織物です。
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 機織りというものが全くの初めてでしたが、2時間くらいで80cmほどのマットが織れました。良いですね、こうして黙々と手作業をするのも。

 この裂織なんですが、一目見た時から家にある絨毯を思い出していました。家に帰って見比べてみると、やはりそっくり。
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 上の小さいのが今回作ったもの。下の大きい方が我が家の絨毯で、以前ルーマニアの片田舎で購入したものです。伝承展示館にあったサンプルと比べてもルーマニアの絨毯の方が柄に凝ったりしていますが、基本的な構造は全く一緒です。遥か遠く、佐渡とルーマニアで、同じような事を古くからやって来てたんだなぁと思うと、なんだか不思議な気分です。(ん? てことは裂織って特に「佐渡の」伝統工芸ってわけでも無いのかな??)


 夕方になり、バスセンターのある佐和田という所に立ち寄って、海岸で夕陽でも眺めようかと思いましたが、空が曇って来たために断念。じゃぁ夕飯でもと思うも、とんかつ屋一軒しか見つからず断念(一軒あったんだから喜ぶべきなのか)。どうにもこうにも、佐渡で佐渡ならではの物が食べられるような外食屋を探すのは難しいようです。事前に調べておけって事かも知れませんね。
 ダメダメな感じもしますけど、ぶらりと立ち寄って、こうのんびり過ごすのも悪くないなと、両津港に戻りました。


 帰りは最終のフェリー。2時間半かかりますが、やっぱり船酔い防止のために寝てたので、特に苦でもありません。意外とラクなもんです。新潟に戻り、さっさと就寝。



 翌日は朝から強風で、仙台までの列車移動も結構予定が狂いました。途中何度も運転停止になったり、乗り継ぎがズレたり… 一日違ったら佐渡なんて行ってる場合じゃなかったと思うと、思い付きでこの日に行けたのは幸運だったんですかね。
 もしもう一度佐渡に渡れる時があれば、今度は色々下調べしてから行きます。何が何処にあるとか、イベントとか。


 さて、近所というには遠いけれど、何気ない散歩気分でこういう所まで足を伸ばすのは、やっぱり良いもんです。また機会を見つけて何処かに行ってみましょう。


 とりあえず、18きっぷの残り2日分をどこかで消費しよう。
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by Sterun-schnuppe | 2010-01-06 01:26 | Report (Japan)
 神奈川の実家から仙台まで戻るにあたり、ただ帰ってしまうのでは勿体ないし、まだまだ日本も知らない場所だらけだから、こういう機会を利用して足を伸ばさねばと常々思っていることもあり、北関東・北陸経由での帰路となりました。
 もはや「経由」では無いような方向なんですが、まぁ国内の移動ですからね、散歩みたいなものです。青春18きっぷバンザイ。


 この年末年始はドイツにいた頃の友人と何人か会えたのですが、ここ高崎にも良き友がおりまして、北陸へ抜けるついでにちょっと立ち寄ろうか程度に思っていたら、色々な場所へと連れ回してもらって、楽しいぶらり旅になりました。

 丘の上の美味しい焼きそば(九州の皿うどんのようなもの)屋で昼食をとった後に着いたのは、少林山というお寺。

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 「高崎=だるま」という図式はあまり私の意識には無かったのですが、ここはもう、とにかくダルマ。
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 こうも大量にあると圧巻です。日本各地のダルマを集めた展示室もあって、仙台の青い松川ダルマや、もはやダルマでは無い感じのダルマ、こそっと紛れてドラえもんなどがゴロゴロしてました。

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※供養されるのを待つダルマたち


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 丘の上からの眺めは素晴らしい。この写真では分かりませんが、一周とは言わずとも270度くらい見渡せます。こういう場所の生まれでは無いと思うんですが、山々に囲まれた(かつ遠くを見渡せる)景色って、ほっとします。
 この場所の近くには牧場があって、なだらかな丘と相まって、なんだかEngenを思い出しました。(ちなみにその牧場では出来立てソフトクリーム/ヨーグルトなんかも楽しめます。)


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 なんか見たことあるような… と思ったら、以前このブログでも紹介してた 白衣大観音 を彷彿とさせるフォルムです。だいぶ小型ではありますが。
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 中に入れて9階?まで上がれるんですが、小さな展望窓から外をのぞくダメさまで、同じニオイがします(笑)
 どこに行っても、こういう「大きくしちゃいました」的なものは同じようなダメさがあっていいですね。


 直前に思いついて訪ねたのに、色々おもてなしして頂きまして、感謝感謝です。かおりさん&母様ありがとうございました。


 そして、次は新潟を目指す!
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by Sterun-schnuppe | 2010-01-06 00:09 | Report (Japan)
 年が明けました。つかの間の休息で実家に戻ったついでに、年末恒例のジョン・ケージ作品を演奏会に参加して来ました。いや、ジョン・ケージて(笑)

 考えてみれば除夜の鐘を実際に撞くのは初めてでした。本当はゆったりと鐘の音を聴きながらのんびりする予定でしたが、いざ近所の寺まで行ってみると鐘撞きの行列が出来ていて、その一連の流れに乗らずして寺には入れなそうで、撞いた後もあんまり滞在したくなる雰囲気じゃなかったのが残念ですが、年末年始らしい体験ができました。

 以下、写真を3点。


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 横浜市・本郷台駅付近の長光寺にて。鐘撞きの順番を待つ人の行列。23:20頃に着きましたが、すでに結構な数の人が待っていました。撞き始めは23:45で、写真は00:00を過ぎた頃の状態。
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 回数はきちんと数えられていて、108回限定。なるべく多くの人が撞けるように、家族・グループで一回だけ、少人数ならグループじゃなくても一緒に撞くようになってました。よって行列は長くても順番が回ってくるのは割とすぐ。
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 参加者には甘酒/日本酒とミカンが振る舞われます。ちなみに鐘撞きには、年寄り以外の多くの年代の人が集まってました。
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by Sterun-schnuppe | 2010-01-01 08:35 | Report (Japan)
 掲載が遅くなってしまいましたが、10/11-13の日程で神戸国際芸術祭+武蔵野での演奏会に行ってました。10/10に福島・いわきで撮影(2本立て!)を終え、そのまま夜行バスで乗り込むという強行スケジュールでしたが、やっぱり年に一回はこういう機会が欲しいよね!と思えるような(疲れたとはいえ)楽しい3日間でした。

 さて写真を交えながら、駆け足で振り返ってみようと思います。ちと長いかも。



 10/11。神戸国際芸術祭はもうすでに始まっており、この日は舞子の「あじさいホール」で子ども向けの演奏会が開かれました。
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 会場は明石海峡大橋のすぐそばのホテル「舞子ビラ」の中にあり、私も毎年来ているせいかホームグラウンドのような気すらしています。裏の通路などもだいたい把握してるので、するするっと音響室に入り込んだりながら撮影してました(笑)
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 このコンサートは神戸大学の学生が中心になって1年前から企画・運営しており、当日のスタッフも基本的に神戸大・その他から集まって来た学生で構成されています。駅や通り道での案内や、受付、場内スタッフ、裏方など、すべて。
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 語りと演奏による童話が中心で、途中に会場との一体感が生まれるような仕掛けが盛り込まれており、目新しいものではないけれど、子ども向けコンサートらしい内容でした。あるキーワードに対して振りを付け、その言葉がでたらその振りをする、という部分では、お客さんも(子どもも大人も)結構ノッて一緒に身体を動かしていたのが印象的です。

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 夜の明石海峡大橋と舞子ビラの庭園。



 10/12。芸術祭の最後のメインコンサートが、神戸文化ホールで開かれました。
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 あじさいホールと比べると、やっぱり段違いに広いですよね。この日のコンサートは通常(という言い方は好きではないが)の室内楽のコンサートに加えて、アンサンブル+映像コラボの2本立てで、ステージ後方を巨大なスクリーンにして、照明+映像で雰囲気を作りながらのコンサートを行いました。
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 映像ブース。ハイテク機材を使いつつも、生演奏に合わせるにはやっぱりローテク的な使い方が良い、というのが興味深かったです。システムに興味がある方は、別途聞いてください。覚えてる範囲でお答えします。


 この日も受け付け周りのスタッフは、ボランティアセミナーを通して集まり育って来た一般の方々でした。何かイベントをやるとき、ただ演奏なり演目なりを提供するんじゃなくて、こうしてそれに関わる人達をも集め育てていくっていうのが、私にはとてもしっくり来ます。短期的な費用対効果では、割に合わないと思いますが、重要な事だと思います。
 アルバイトでイベント・コンサートスタッフをやったことも何度もありますけど、そういう時に感じてた違和感が、こういう機会にとても納得いくのです。


 開演前に行われた、演奏や曲目などに関するレクチャーの様子。
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 そして映像を背後に演奏されたゴリホフ:盲イサークの夢と祈り。
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 締めくくりの弦楽六重奏。
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 演奏会後の恒例、サイン会。
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 映像と組んでやった曲目が、ユダヤの歴史に踏み入るような深淵な雰囲気の曲だったため、「一般性」を考えて構成上先になったそうですが、個人的な趣味では、むしろこっちの方が好きでした。現代曲っていうと不可解な音が鳴ってるのが多いような印象ってあると思いますけど、和声とかそういう理論上からは離れてても、しっかり世界観を築いている曲は、聴いててしっくり来ますし、ただの「流麗」な曲なんかよりはるかに語る力を感じます。


 この日の打ち上げで、コンサートに映像を流すのは是か非か、流すとするなら、その内容はどうであるべきなのかなど、私のいたテーブルでは議論が盛り上がってました。私も映像を扱うようになってきたし、色々思う所があったので、映像を作った人とも色々話ができておもしろかった。



 10/12。東京・三鷹の武蔵野市民文化会館で、毎年芸術祭に来ているEnsemble Raro単独でのコンサートが開かれました。朝の新幹線で神戸を出て、Raroとスタッフの計7人で大移動。
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 チケットが大体の場合は完売するというこの会場。例に漏れずこの日も完売。あっぱれです。
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 ステージ上のパイプオルガンの存在感は圧巻。これだけで画になります。演奏も、この日は音響室と会場前の通路でしか聴いてないんですけど、やっぱりかっこいい。
 プレイヤーたちが結構時間にアバウトだったりして(笑)、毎年スタッフがイライラしてるのを見てますけど、やっぱり演奏に入った瞬間、こういうところはプロだなぁと思わされます。




 3日間というのは短かったですけど、無理してでも行って正解でした。一応「記録」という名目で行ってたので写真を撮ってる事が多かったんですけど、もっと色々な部分まで踏み込みたくなる衝動に駆られてました。3日間を通して懐かしい顔ぶれにも随分会えたのも嬉しかったし、仙台&ブライダルの世界ばかりにいては面白くない!!とも改めて思いました。
 帰って来たら、待ち構えていた大量の仕事に見舞われ、一気に現実に引き戻されましたけどね(笑)

 ほんと、わざわざ招聘して頂いて、ありがたかったです。Merci, nozoさん。



P.S.
 たけしゅー、泊めてくれて&忘れ物を届けてくれてありがとう。
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by Sterun-schnuppe | 2009-10-26 11:47 | Report (Japan)
 職場に泊まった早朝にブログ更新とは(笑)

 一昨日の晩に、仙台七夕祭りの前夜祭として花火大会がありました。天候不順が毎年の恒例らしく、雨こそ降らなかったものの曇り空での花火大会。とはいえ事務所のすぐそばでの開催だったので(作業中も破裂音がうるさいくらいだったので)カメラ担いで行ってみました。

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 花火の撮影は難しい。空が煙だらけだったり連射されたりすると、それっぽくは撮れないですね。何枚も撮って当たりを選ぶ感じです。

 ところでコレ↓、なんとなくゴン太くん(ノッポさんのアシスタント)に見えてきません?僕だけですか?
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 おまけ
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by Sterun-schnuppe | 2009-08-07 05:17 | Report (Japan)
 月曜日、またも山寺に出掛けてきました。何度目でしょうか、ちょうど出掛けやすい所にあって、なおかつ気分をリフレッシュするのにもってこいの場所なのですよね。
 予報では雨だったので、雪の山寺が美しかったように、ただ雨の音を聞きながらのんびりするのも必ずや心地よいだろう、との目論みで、リュックも背負わず、雨具も腰にぶら下げた折り畳み傘のみ、靴もサンダルという身軽も身軽な格好で出掛けました。結果は、それはもう期待を遥かに超えて心地よい時間を過ごせました。

 ただし…
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 帰りの電車が大雨で止まっちゃったのは想定外でしたが(笑)


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 さすがに月曜日なので人は少ない。ただしどこかの自動車学校?の団体がいて、それだけが騒がしくて少し嫌でしたが。

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 何度来ても、ここはほんとに落ち着きます。

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 雨の日の紫陽花、ベタですかね。

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 雷鳴が轟いたり、雨が降ったり収まったり、雨上がりには雲が至る所から湧き上がったり、驚くほど変化に富んでいました。ただ見ているだけでも飽きません。元々雨の音は好きですが、ここで山々を見ながら佇んでいるのが、ほんとに心地よかったです。


 ところで先月から導入しているカメラ(EOS 5D Mark II)にはフル・ハイビジョンで動画撮影できる機能があって、正直なところ今までは試した機会も少なかったのですが、この目の前の光景に触発されて色々試し撮りしてみました。三脚が無かったので手すりに押さえつけたり色々工夫して。

 変わり行く空の様子、揺れる木々の葉、軒先から滴る水、地面で跳ね返る雨… 何気なく見ていたものも、いざ「撮ろう」として見つめ直すと、その思いもよらぬ美しさに感動してしまいました。なんと言うか、意識が蘇って来たような気がしました。やっぱり来てみるもんだ。


 いままで「光景」というべきものは写真でしか撮ってませんでしたが、せっかく仕事で(ブライダルとはいえ)撮ってるんだから、もっとビデオについても研究しようと思います。

 …やばい。更にレンズを揃えたくなるんだろうか…(大汗)


 話変わりますけど、ここの眺め、Waldkirchの城からの眺めに似てません? 山々に囲まれ、さらに向かいの正面の丘に小さな家々が並んでる感じとか。 …って知ってる人少ないですよね。


P.S.
 チケットがどうにかなったので、8月下旬にドイツ行きます。10日弱と短いですが、行けないよりはいい。たぶんFreiburg辺りでのんびりします。
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by Sterun-schnuppe | 2009-07-30 00:23 | Report (Japan)
 病み上がりの身体ならしも兼ねて、青葉山に登って夜景を撮ってみました。前から何度か登場してますが、今回はHDRiの突っ込んだ紹介も兼ねて、通常現像の写真とHDR合成したものを並べてみましょう。(全画像とも横810pixel)

 お前なんで毎回自転車撮ってんだって話ですが、まぁそれはさておき、以下の例で違いがよく分かるかと思います。上は見慣れたいわゆる一般的な写真で、下がHDRi。
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 普通の写真では、黒(暗)と白(明)の差が大きい場合には、暗い部分明るい部分それぞれで細かな階調が無くなってしまいます。ひどけりゃ黒潰れ、白トビになってしまいます。一方でその暗い部分の階調も明るい部分の階調も全部一枚に収めた広いレンジの写真がHDRi。で更にToneMappingといって普通の写真のレンジ内に明から暗までを再配置しなおすことで、JPEGみたいな一般的な写真データに変換することができます。この例では、ビルの壁面や手前の自転車あたりを明るい写真から利用し、かつビルの明かりなど光源は暗い写真をから利用する、みたいな感じです。言ってしまえば、超低コントラスト画像ですね。
 RAWで撮っていれば一枚からでもそれなりには処理できるのですが、通常は明るさを変えた複数枚の写真から合成します。(前回の投稿の写真はRAW一枚から作成)

 よくHDRといえば!のサンプルになるくらい、夜景にはよく合う撮影方法なので、以下に数セット掲載しておきます。


通常版(青葉城跡から):
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HDR版:
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通常版(青葉城跡から/少し位置を変えて):
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HDR版:
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通常版(定禅寺通):
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HDR版:
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 HDRの仕上がりは合成(ToneMappingの)パラメータによって色々変化するので、興味のある人は色々試してみたらオモシロイと思います。


 夜景に効果的なのはよく知られた話ですけど、普通の日中の撮影で使っても、なかなか素敵なのですよ。標準じゃなくて広角を使う、カラーじゃなくてモノクロを使う、みたいな身近な選択肢として、通常現像じゃなくてHDRにする、ていうのもアリなんじゃないかなーと最近思います。(無論いつもいつもだとクド過ぎますが。)


 これをFreiburgでやりたかったなぁと、今更ながらに思います。今メインで使ってるカメラは当時のとは桁違いの高性能なので、将来また住むようなことがあれば、それはもう美しい写真がたくさん撮れることでしょう。

P.S.
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by Sterun-schnuppe | 2009-07-01 03:40 | Report (Japan)
 ご無沙汰してます。前回の投稿から随分経ってしまいました。極端に忙しいとかいうわけでは無いのですが、記事になるような事も少ないまま時間が過ぎていっておりました。

 6月なんですよね、もう。ちょっとびっくりしました。この過ぎ去る時間の速さといったら、例年にない感じです。あっと言う間に一週間が過ぎ、一ヶ月が過ぎ、気付けば半年が過ぎようとしている… やばいです。何がヤバイのか分かりませんが、ヤバイような気がします。



 昨日の休みを利用して、久し振りに山形の山寺に行ってきました。驚いた事に今年最初の山寺です。去年は5、6回は行ってるのに、今年はまだ一回も行っていなかったなんて…
※写真は全て800x533pixelになってます。クリックすると拡大。
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 緑に覆われた初夏の山寺。天気が良かったのも相まって気持ちのいい景色でしたが、真冬の大雪の山寺を見逃したのが悔やまれる… あぁ本当に悔やまれる。



 仙山線に乗るのも久し振りな気がしました。仙台からだと片道800円以上かかっちゃうんですけど、お金を払ってでも眺めていたい車窓なのです。
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 駅の近所でいつものように玉こんにゃくを食べて、こけし屋を眺めつつ、山寺参道へ向かう。
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 静かな空気の中で緑に囲まれていると、やっぱりなんだか落ち着くのです、僕は。
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 仕事の都合で休日が月曜日になってるおかげで、大量の観光客と一緒にならずに済みます。こういう時にはありがたい。とはいえ、それでも人が来ているのは、さすが山寺、というところでしょうか。
 山を登っていくと途中で林が開け、青空が広がります。
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 山寺に来たら、やはりこの眺めは外せません。仙台は小さな町のくせに、高台から見下ろせるのは建物ばかりですから、こうして山々を眺めていられるのが本当に心地よい。あぁやっぱり自分は森の人間なのかなぁと、つくづく思います。


 でも山寺の一番の魅力は、なんと言っても、その静けさなんだと思います。我が家も割と静かな場所にあるんですけど、そういうのとは別次元の静けさ。ぜひ、人気の少ない日や時間帯を狙ってくる事をおすすめします。
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 仕事で写真を撮ってるせいか、以前と比べると自分で個人的に撮る写真が激減しました。もっと色々撮って研究しなきゃ、なんて思うんですけど、仙台の町中にいてもどうもこう意欲が掻き立てられなくて、気付けば仕事の撮影しかしてない月があったりするのです。
 そんな時にふらりと山寺にやってくると、なぜかこう、カメラを構えようという気にさせてくれるのですね。自分にとってここは、とても重要な、リフレッシュできる場所みたいです。
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by Sterun-schnuppe | 2009-06-09 23:06 | Report (Japan)